【2021年3月】アメリカH1-Bビザ申請に関する最新情報!抽選申請の締切や発給数の上限は?

 

こんにちは!サエコです。

 

アメリカで働く際に必要となる就労ビザ

コロナや大統領選挙でバタついたアメリカでは、ビザ申請に関して制度が変わる、変わらないなど様々な情報が飛び交い、困惑している方も多いのではないでしょうか。

今回は就労ビザの中でもポピュラーなH1-Bビザの申請に関して、2021年3月現在の最新情報をお届けしたいと思います。

 

※本記事は今年2月の情報を元に書いています。タイムラグがあり情報が変わる可能性も含め、参考程度にご覧ください。よりリアルタイムな情報に関しては移民弁護士さんにご相談することを強くお勧めします。

 

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H-1Bビザに関して、給与額によって優先順位をつけると発表していたトランプ前大統領。

しかし、選挙後のバイデン新政権となってからはこれが打ち消され、「優先順位を設ける選択方法の施行期間」は今年の12月31日に延期・再検討となりました。

これは実質「優先順位を設ける」ということがほぼ無効化されたと言っても過言ではなく、つまり従来と同じく抽選が行われるということになります。

 

2021年のH-1Bビザの申請方法

2021年の抽選によるH-1Bビザの申請ですが、3月9日から同月25日の間にインターネットで抽選応募申請をすることとなります。

抽選への応募費用は$10で、一つのスポンサー会社を通しては複数の応募申請を行うことはできませんが、会社を変えれば複数応募も可能となります。

2021年3月31日から抽選結果発表が始まる予定ですが、2020年のように当選者数の調整などの理由で移民局からの結果発表が遅れるケースもありましたのでその辺りは注意しましょう。

抽選を通過した場合

抽選を通過した場合、申請者は翌4月1日から本申請を行うことが可能となります。

こちらは90日以内にI-129の提出を行いましょう。

この申請は、2021年10月から2022年9月までの「2022年会計年度枠」の申請となるため、本申請で認可を受けた場合には2021年10月1日からアメリカでの就労を開始することができるようになります。

ただし、昨年は10月1日を過ぎても可否の結果が出ないケースも見られたため、今年も同じことが起こる可能性を想定し、しっかりと予定を立てるのが無難です。

過去にH-1Bを認可された人は?

H-1Bビザの有効期限は3年間で、延長申請を行えば最大6年間の滞在・就労が可能となります。

一度H-1Bビザを取得した後であれば、更新もしくは雇用主を変更する場合、抽選のプロセスを経る必要はありません。

これは過去にH-1Bビザで3年間アメリカで就労したことがある人も同様です。

その後日本に帰国した場合でも、残りの3年間に対するH-1Bビザの申請を行う場合、抽選の過程を経ずに申請することが可能です。

日本などアメリカ国外でH-1Bビザを申請・取得した場合、就労期間が開始される日の30日前からアメリカへの入国が許可されます。

雇用主を変更する場合は、H-1Bビザ申請時の雇用主(スポンサー)の下で1ヶ月以上就労すれば、スポンサーの変更が可能です。

変更の申請の際、申請書を移民局が受理した時点で、結果を待たずに新しい雇用主の下で就労可能となります。

しかし、変更申請が却下されるリスクを考慮すると、認可されたことを確認できるまでは元の会社で勤めることが無難と言えるでしょう。

ちなみにスポンサーの変更回数に上限はありませんが、H-1Bの期間が最長6年であることは変わりません。

今回の発行枠の上限と申請の際の注意点

2022年会計年度枠のH-1Bビザの制限受付数は、

4年制大学卒業(学士号取得)もしくはそれに相当する経験者:65,000人

アメリカの大学で修士号以上の学位を取得かつその学位を必要とする職:20,000人

となっています。

特に注意すべきは申請期限ですので、余裕を持って準備するとともに、万が一抽選を通らなかった場合を考慮し、他のルートも想定しておきましょう。

特に日系会社であればEビザ申請の可能性も考えられます。

スポンサーとなる会社や移民弁護士さんに相談して、ベストな方法を模索しましょう。

 

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