ハンドスピナーって何が楽しいの?遊び方は?全米の学校で没収多発!

2018年3月26日

 

こんにちは!サエコです。

Hand Spinner(ハンドスピナー)流行りましたね。

どこからともなく火がついて、2017年に入るやいなや猫も杓子もハンドスピナー。

大人も子どももハンドスピナー。

結局あのブームは何だったのかと思うほどの瞬間的な人気でしたが、今は各雑貨店で売れ残った在庫が悲しい光景が見られます。

アメリカでは子ども達の間で流行しすぎて、ハンドスピナーを持ち込むことを禁止した学校もあるくらいです。

 

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ハンドスピナーは日本でも流行りましたが、「何が楽しいのか分からない」「結局これは何なの?」と言う声も多く耳にしました。

今回はそんな謎のおもちゃ「ハンドスピナー」についてご紹介します。

去年流行ったけどあれは何だったのか・・・と振り返る際のご参考になれば幸いです。

 

ハンドスピナーとは

2017年に火がついたので最新のアイテムかと思いきや、実はその原型は20年以上も前に完成していました。

ハンドスピナーの誕生は1993年までさかのぼります。

鬱憤の発散とリハビリ用の目的

Catherine Hettinger(キャサリン・ハッティンガー)と言う女性が「スピニング・トイ」としてその原型を作り上げ、特許を申請しました。

彼女はその頃「重症筋無力症」で苦しんでおり、リハビリのために何か良い物はないかと考えていたところ、イスラエルで少年が警察官に向かって石を投げるシーンを見たときにアイディアが浮かんだと語っています。

子供の心に溜まった鬱憤を晴らせるような、投げられるもの。かつ重症筋無力症のリハビリにも使えそうなもの。

こうして90年代後半に現在のハンドスピナーの原型は誕生したのでした。

重症筋無力症(Myasthenia Gravis)

ハンドスピナーを知るまでは重症筋無力症と言う病名も知らなかったので少し調べてみたところ、日本では厚生労働省が指定する難病(特定疾患)の一つなのですね。

程度の重い軽いは個人差があるようですが、

  • 手足に力が入らない
  • まぶたが下がってくる
  • 食べ物を飲み込めない
  • 呼吸困難

など、神経と筋肉を繋ぐ部分に障害が生じることで筋力低下が引き起こされるのだそうです。

うつ病と同じく時間帯によって症状が軽くなったり重くなったりもするようで、「怠けてるんじゃないの?」といった誤解を生むことも。

ハンドスピナーの普及と共に、病気の認知度も上がることを期待したいですね!

価格はとってもリーズナブル

アメリカではブームになってからというもの、街中にある小さな雑貨屋さんからガソリンスタンド併設のコンビニまで、至る所でハンドスピナーを販売するようになりました。

値段も6ドル弱の物が多く、大人でも流行り物にとりあえず乗っかるタイプの人は1つ2つ買ってオフィスでもクルクルやっています。

日本でも580円くらいから販売されているようなので、価格帯は同じくらいですね。物によっては数千円するものまで様々なようですが、確かにこの値段なら小学生でも入手できるので、アメリカで流行った理由もわかります。

ちなみに小学校の先生をしている知り合いは一日に30個以上没収したと言っていました。(笑)

 

 

 

ハンドスピナーを実際に体験

私も一度職場で触らせてもらいましたが、確かに病みつきになるのも分かるようなそうでないような・・・。

いったん回り出すと遠心力が気持ちいいです。手首を鍛えるパワーボールみたいな感覚でしょうか。そして結構大きな「ブーン」という音もします。(笑)

遊び半分にペンチで分解し、中のベアリングをむき出しにしてみたりもしたのですが、工作好きの同僚曰く「安いベアリングだなー」とのこと。

特別なマテリアルを使っているわけでもなく、シンプルな構造なのですね。

ちなみにベアリング部分は金属なので磁石にくっつきます。我々は色々な磁石をくっつけて遊んでいましたが、なるほど確かに大人も面白がって触ってしまいますね。

活用方法もいろいろ

少し調べてみると、手裏剣型やかなり大きなもの、光るものまで、様々なバリエーションのハンドスピナーが発売されていますね。

サッカーのリフティングのように自由自在に操るハンドスピナーアスリートたちまで登場し、YouTubeやInstagramでも盛り上がりを見せていました。

さらにハンドスピナーは大きさ的に子どものお人形遊びのアイテムとしても良いようで、バービー人形でおままごとをするときに回る椅子として使ったり、小物を並べる台にしたり、猫のおもちゃにしたりと、それぞれ持て余すことなく上手い具合に利用しています。

 

まとめ

いかがでしたか?

アメリカだけでなく世界中でブームを巻き起こしたハンドスピナー(フィジェットスピナー)ですが、その価格帯も相まって1つ買うと違った物を2つ目、3つ目と欲しくなるようですね。

本来の目的の通り、病気の認知度貢献にもなるのであれば、なおさら素晴らしいことです。

ブームは過ぎ去った後ですが、手持ち無沙汰を解消する道具として一度試してみてはいかがでしょうか?

 

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