6月の花嫁は本当に幸せになれる?ジューンブライドの由来と意味

2017年6月27日

「6月の花嫁は幸せになれる」と皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ジューンブライドという言葉は、結婚式場のカタログや、指輪を販売するジュエリー屋さんなんかでも目にすることがあるかと思います。

例によってアメリカでも “June bride” という言葉は存在しますし、こちらでもウェディングビジネスのマーケティングに使用されることが多々あります。

しかしなぜ6月の花嫁は幸せになれるのでしょうか。そしてそれは一体どこから出てきたジンクスなのでしょうか。

 

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ジューンブライドの由来

ジューンブライド(June Bride)は文字通り6月の花嫁、もしくは6月に結婚することを表した言葉ですが、そもそもなぜ6月が選ばれたのでしょうか。

女性を守る女神Juno(ユノ/ユーノ)

由来はギリシャ神話

女性を守る女神、Juno。結婚や子育てなど、女性の生活の守護神と言われてきました。

そのJunoが祭られた月が6月であり、6月を意味する英語 “June” の由来でもあるのです。

6月に結婚すると、心優しく母性に溢れる女神Junoに見守られて幸せになれるというジンクスが広まったようですね。

気候がちょうど良い

ヨーロッパの気候は6月からがベスト

日本では残念ながら梅雨の時期に当たる6月ですが、年間通して曇りや雨が多いヨーロッパでの6月は、暑すぎず寒すぎず、とても過ごしやすい月であるという認識が一般的です。

ガーデンウェディングなど、外でセレモニーを行う人にとって天気はとても重要ですので、必然的に天気が良くなる6月に式を挙げるカップルが多くなったようです。

アメリカも一般的に6月は結婚式シーズン

ハワイやカリフォルニアなど、一年を通して温暖な地域ではウェディングは通年行われています。

しかし、中西部などはハリケーンが来たり、時期によってはなかなか天気が安定しないため、初夏の暑くなる前に結婚式を行う人は多くなります。

2014年の少し古いデータですが、その年は6月14日(土曜日)が結婚式に最も予約された日という統計がありました。その日は全米で実に2万6000組ものカップルが結婚式を挙げたそうです。

 

日本でジューンブライドが定着したきっかけ

企業戦略

バレンタインデーなどのイベントにありがちですが、ジューンブライドも例によってブライダル業界が仕掛けた企業戦略のようです。

6月と言えば梅雨。雨の日に結婚式は避けたいもの。

そこで雨の時期でもガラガラの式場を埋める方法として、ヨーロッパに伝わるロマンティックな言い伝えを用いてマーケティングしたところ、見事に成功したということですね。

 

まとめ

6月でなくても大安吉日七夕11月22日(良い夫婦の日)など、日本には結婚式や入籍に人気の日がたくさんありますが、企業戦略とは言えやはり結婚の女神様に見守られて幸せになれるという言い伝えに女性はキュンとしてしまいますよね。

私の周りでも今月は結婚式の予定がちらほら・・・ジューンブライドはこれからも世界で続いていきそうです。

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