Uber(ウーバー)の予約方法を画像付きで解説!キャンセル方法もご紹介【アメリカ生活】
日本から留学や出張でアメリカに来てまず困るのが言葉の壁の他に移動手段ではないでしょうか。
特にロサンゼルスのように車社会だと、一人一台車を持って移動することが当たり前で、電車・バスなどの公共交通機関があまり便利でないケースがあります。
そんな時に便利なのがUber(ウーバー)やLyft(リフト)などのシェアライド。
ウーバーイーツこそ日本にありますが、シェアライドサービスは日本では「白タク(自家用車を用いた無資格の違法タクシー)」とみなされるなど法律の壁があり未導入ですが、ここアメリカではタクシー産業に変わってすっかり定着しました。
日本から出張などで来た人たちがこぞってUber(ウーバー)を利用する姿はよく見かけますが、実はウーバーは予約も出来ることはご存知ですか?
今回はウーバーを前もって予約する方法や、その際の注意点などを画像付きでご紹介したいと思います。
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関連記事:Uber(ウーバー)やLyft(リフト)チップの相場は?キャッシュ払いもOK?
Contents
Uber(ウーバー)を予約する方法
それでは、ここからは画像付きでウーバーを予約する方法をご紹介します。
とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!
①ウーバーアプリを起動
まずは携帯に入っているウーバーのアプリを開き、行き先を告げる「Where to?」の隣にある車と時計の予約アイコンをタップしましょう。
②任意の日付と時間を選択
今日から1ヶ月先まで、15分間隔で未来の日時が選択できるので、ピックアップしてほしい日付と時間を選択しましょう。
ここで「AM」「PM」を間違わないように注意!
選択できたら「Set Pickup Time」をタップしましょう。
③出発地点を設定
予約当日にピックアップして欲しい場所が「現在地(デフォルト)」と異なる場合、”Current Location” をタップしてピン移動・任意の場所を選択しましょう。
ピンを合わせたら自動で住所を割り出してくれますが、自宅やオフィスなど住所が分かっている場合は手打ちした方が確実です。
「Done」を押して、同様に行き先も設定します。
④車のランク(料金)を設定
ウーバーにはいくつかランクがあり、値段が変わってきます。
- UberX(トヨタ プリウス/カムリ・ホンダ アコード・日産 アルティマ など)
- UberXL(トヨタ ハイランダー/シエナ・ホンダ オデッセイ/パイロット など)
- UberSELECT(アキュラ RDX/MDX/TLX+・BMW X3 & X5・インフィニティ EX/FX/QX/Q50+ など)
- UberBLACK(インフィニティ Q70・レクサス LS460・ボルボ S80 など)
- UberSUV(日産 アルマーダ・キャデラック Escalade ESV・アウディ Q7・トヨタ セコイア など)
- UberLUX(ジャガー XJ・レクサス LS/GS/GX/RX・テスラ Model S など)
最も一般的なものはUberXで、下に行くにつれ高くなります。
スーツケースがたくさんあったり、乗る人数が多い場合など、必要に応じて車のランクを設定しましょう。
ちなみに、パソコンからでもこちらのページ(ウーバーのウェブサイトが開きます)で出発地と目的地の住所を入れると、それぞれのランクでどれくらいの値段になるかをあらかじめ見ることもできます。
確認してOKなら画面下の「Schedule Uber」をタップで予約完了です!
当日迎えに来る予定のドライバーがマッチングされ次第、通知が届くようになっていますので、一旦待ちましょう。
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Uber(ウーバー)の予約をキャンセルする方法
さて、ここからは一旦予約したウーバーをキャンセルしたい場合の方法です。
こちらも手順は至ってシンプルで、予約の時と同様にウーバーアプリから行います。
①左上のメニューをタップ
アプリを開いたら画面左上に漢字の「三」のような三本線のマーク(メニュー)があるかと思います。
メニューをタップし、プルダウンから「Your Trips」を選択しましょう。
②「Upcoming」を開く
メニューから「Your Trips」選んだら、真ん中のタブにある「Upcoming(直近のライド情報)」を選択し、予約内容が表示されていることを確認したら、「Cancel Ride」をタップします。
確認ボタンが現れるので、今一度「Cancel Ride」タップでキャンセル完了です!
Uber(ウーバー)を予約する際の注意点
1ヶ月前から予約ができる何とも便利なウーバーですが、ここで一つ注意しておきたいのは、「絶対的に保証されたものではない」ということです。
予約が保証されないなど日本では考えられませんが、「現在自分がいるエリアにいるドライバーとのマッチングアプリ」という本来のウーバーの仕組みが前提なので、予約をリクエストしてもすぐにマッチするドライバーが現れないケースもあります。
また、公式ページでも「万が一予約しているドライバーが向かえない場合、すぐに知らせが届くようになっている」とあります。
ウーバーの予約システムはほぼ全ての州・都市で使えますが、やはりニューヨークやロサンゼルスなど大都市の方が確実に確保しやすいというのはありますので、地方でのウーバー予約の際は、特に気をつけておきましょう。
万が一当日になって予約にマッチしていたドライバーが来られない場合、通常通り「今その瞬間同じエリアにいるウーバー」を探すことになりますので、慌てずに対応しましょうね。
まとめ
今回はウーバーの予約&キャンセル方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
- 予約もキャンセルもアプリでできる
- パソコンでも車のランクに応じた値段をあらかじめ確認できる
- 付近にいるドライバー状況によって予約は必ずしも保証されたものではない
予約方法を知っていれば、翌日の早朝ミーティングに行くのに運転したくない場合や、空港まで送ってほしい(片道だけ車移動したい)場合などにも多いに役立ちます。
ウーバードライバーもそれぞれ独自の工夫を凝らしていたりして、色々な人と会えるのも楽しいですよ。
出張や旅行の際は、ぜひ活用してみてください!
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